胎芽期(妊娠8週までの期間)に原因が起こったと考えられる先天異常の総称です。胎芽の形成に影響を与える環境としては、放射線、化学物質、ウイルスが代表的で、放射線が原因の胎芽病としては小頭症など、化学物質の原因としてはサリドマイドなど、ウイルスの原因としては風疹やサイトメガロウイルスなどがあります。先天異常の原因としては、これ以外にも遺伝子病、配偶子病、胎児病などに分類されます。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。