肢体不自由児施設の一般病棟とは別棟として敷設される病棟です。入所対象者は、肢体不自由児施設への入所措置がとられた児童で、各種補装具を用いても移動が困難な者、肢体の機能障害が重度で日常生活の大部分に介助を必要とする者としています。病室の設備などについても重度の肢体不自由児に配慮した特別の基準が設けられ、療育は身体的・精神的特殊性にかんがみた適切な医療や克服訓練、学習指導などを行うこととされています。
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