老人訪問看護制度
かかりつけの医師の指示に基づき、在宅の寝たきり老人等を訪問看護ステ?ションの看護師が訪問し、介護に重点を置いた看護サ?ビスを提供する制度のことです。老人保健法の改正に伴って92年4月から事業化されたもので、この制度を利用できるのは寝たきり、またはこれに準ずる状態にある老人医療受給対象者となります。利用に当たっては、(1)基本利用料(1回250円)および、(2)長時間や休日・夜間サ?ビスにかかわる差額費用等がかかります。老人訪問看護ステ?ションは市町村や地域の医師会、看護協会、病院、介護老人福祉施設などが都道府県知事の指定を受けて開設します。