緊急医療情報キット
自宅などで急病になった時、救急車は呼んだけれど、自分の医療情報等までなかなか言える状況にないときのため、安心を担保するものです。緊急連絡先や氏名、顔写真、持病、薬剤情報提供書(またはお薬手帳)、診察券のコピー、健康保険証のコピー、障害の状況等を書いた物をケースに入れ、制作日を記入しておきます。緊急医療情報キットは、65歳以上のひとり暮らしの高齢者に無料配布している自治体もあるのですが、配布予定がないようであれば、自分で作っておくと便利です。目につきやすいところに保管しておきましょう(冷蔵庫に保管している場合が多いようですが、緊急医療情報キット在中と扉に貼っておくと分かりやすいかもしれません)。