給付管理業務
介護保険の保険給付を現実のものとするための一連の業務のこと。つまりケアマネジャーがサービス計画を立て、それを実施するためにサービス事業者と調整をしたり手配をしたりするほか、サービスに必要な費用を算出し、その後、提供されたサービスの実績を取った上で、再び最終的な介護費用を算出したり、介護報酬を請求するための資料を作ったりすることです。具体的には、サービス利用票、サービス利用票別表、サービス提供票、給付管理票などの帳簿を作成していく業務です。この業務はそのまま介護報酬請求につながるものです。