精神障害者小規模作業所
地域で生活している精神障害者が仲間と能力に応じた作業訓練を行い、互いに支えあいながら社会復帰・社会参加を図ることを目的とした施設です。アパートや一戸建て家屋などの一般建築物を借りて、ボランティアを含めた2?4人のスタッフと10数人の利用者で作業を行っています。利用者の障害の程度・種類とも多様であるため作業内容もさまざまですが、簡易作業が中心です。作業所における活動は必ずしも「作業する場」ということに限定されておらず、「仲間をつくり憩う場」、「生活のリズムを改善する場」でもあります。運営母体の大半は家族会です。