意識障害を伴う部分発作をいいます。側頭葉にてんかん性異常のある場合が多く、側頭葉てんかんともいわれています。発作で倒れることはありませんが、10数秒から数分の間、意識が突然ぼんやりしてもうろうとなります。このとき、無意識のうちに口をもぐもぐさせたり、舌打ちや舌なめずり、身振り手振りや歩き回るといった自動症の行動が見られます。
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