第1種社会福祉事業

長期の施設入所が原則の社会福祉事業のことです。介護保険法の成立に合わせ、2000年5月「社会福祉事業法」は「社会福祉法」に改正されました。この結果、福祉事業の主体は行政および社会福祉法人(特殊法人)からNPOなどの非営利組織や民間企業に移され、福祉サービスの利用者はサービス提供者と契約を結ぶことになりました。しかし、老人福祉法に規定がある特別養護老人ホーム養護老人ホーム、軽費老人ホームのほか、生活保護法児童福祉法身体障害者福祉法知的障害者福祉法、売春防止法などに定める長期入所が原則の施設は第一種社会福祉事業として残され、国、地方公共団体社会福祉法人による経営が原則です。そのほかの者が第一種社会福祉事業を営むには、都道府県知事の許可・監督を受けなければなりません。(参考)第二種社会福祉事業

この内容の不備な点を報告する

入力したことばの どれかを含む 全てを含む
「介護110番事典」の利用規約に準じてご利用下さい。
 詳しく検索するには
たくさんのワードを入力し検索する場合には?
複数のワードを入力する場合には、ワードとワードの間にスペース(全角ではなく半角です)を入れてください。
検索方法「どれかを含む」「全てを含む」の違いは?
  • 「どれかを含む」
    入力ワード全てが含まれていることばも、入力ワードそれぞれが含まれることばも合わせて検索されます。
    (幅広く検索したい場合にお使い下さい)
  • 「全てを含む」
    入力ワード全てが含まれることばのみを検索させます。
    (検索結果を限定したい場合にお使い下さい)
    検索結果は“ことば”の50音の順番に表示されます。

内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。