政府や自治体(第一セクター)と民間(第二セクター)が共同出資して設立する経営組織体をいいます。自治省は、こうした第三セクターを「地方公社」と呼び、そのうち自治体による25%以上の出資法人については定期的に実態調査を行っています。1991年の法改正によって、自治体は公的施設の管理を第三セクターに委託できるようになりました。一方で、行政が安易に設立したため、放漫経営などさまざまな問題が表面化しつつあることも事実です。
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