高齢者が、老人施設を自分らしい空間だと認められるようにするためのひとつの方法です。私物を身の回りに置いておくことで、自分が自分であることが確かめられ、また個性的な空間を作ることもできるのです。私物にはは、写真や記念品など大切にしてきたものや、使い慣れた生活用品があげられます。そして、そういう意味では、私物こそが優れた介護用品であり、高齢者を落ち着かせてくれるものとも言えるのです。
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