老齢福祉年金、障害福祉年金、母子福祉年金、準母子福祉年金の4種をいいます。これらは国民年金法による年金で、拠出制年金の受給要件を満たせない者や年金発足当時すでに老齢、障害、母子、準母子にあった者を対象として支給されていましたが、1986年の年金制度改革によって廃止されました。現在、1986年4月以前に老齢福祉年金の受給権を有していた者にのみ老齢福祉年金が支給されており、それ以外の3種はそれぞれ障害基礎年金、遺族基礎年金に裁定替えされています。
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