自己の行為の不完全さ(ちゃんと◯◯したか)に対する不安のために、何度も何度も確認しないと気がすまない状態をさします。戸締り・ガスの元栓・火の元の確認が代表的ですが、電化製品のスイッチ、相手の言ったことばの意味を確認するなどもあります。このような行為が日常生活を束縛するので、本人の中では多大な苦痛や負担になっています。外出ができなくなったり、仕事が続けられなくなったりする場合もあります。典型的には、強迫神経症や強迫性障害でみられます。 (参考)強迫神経症
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