18歳以上の知的障害者の職業訓練を行うとともに、自活を目的とした施設です。授産施設の職業種目は地域の実情や製品の需給状況などを考慮して選定し、作業時間や作業量が従事者に負担にならないよう配慮されたうえで決定されます。職業に従事した者には、事業収入から必要な経費を控除した額に相当する金額が支払われます。知的障害者福祉法に基づき設置される知的障害者援護施設の一種で、通所による分場の設置や、知的障害者、身体障害者らがそれぞれ通所で利用できる相互利用制度もあります。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。