知的障害→知的発達障害 知的発達障害の略称です。知的機能が平均より明らかに低く、年齢に応じた行動がとれず、それが成長期(18歳未満)に現れたものをいい、知能指数(IQ)その他の総合的な診断に基づき、軽度・中等度・重度・最重度に分けられます。以前は精神薄弱との表現が使われていましたが、この言葉が差別感を生む語幹があるところから、1970年代になって精神遅滞という名称が用いられるようになり、1999年から、法令上は「知的発達障害」「知的障害」という語を用いるよう統一されました。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。