眼球壁に包まれた眼球内の圧力のことです。眼球の内部は10?20ミリHg、平均15ミリHg程度の圧力で、眼球を常に一定の形に保つ仕組みになっています。これが21ミリHg以上のものは緑内障が疑われますが、眼圧が高くても眼の機能に障害のない人もいます。眼圧にもっとも関係しているのが房水で、大半の緑内障では房水の流出がなんからの原因で障害されて房水が眼内にたまってしまい、眼圧があがります。眼圧は脈拍や呼吸などの影響や、時間・季節などによっても絶えず変動しているものです。
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