皮膚がん→メラノーマ あざやほくろの色素細胞にがん細胞が認められる病気です。メラノーマはどんなに小さくても転移している場合が多く、非常に悪性であり、あらゆる部位に発生します。足の裏や手のひらにある直径1cm以上のほくろのようなしみ、大きな黒色のしこり、顔面にある非対称な濃淡のあるしみなどがある場合、メラノーマが疑われます。治療には、患部のみでは再発の可能性が高いため、患部を含め広範囲の皮ふの切除を行います。また、リンパ節転移の徴候があれば、その領域のリンパ節を全部切除します。
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