発達障害者支援法
自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(AD/HD)、その他これに類する脳機能の障害で、その症状が通常低年齢において発現する発達障害を、早期に発見し、就学前や学校教育における発達支援、就労支援、地域生活等への支援、発達障害者の家族への支援、また発達障害者支援センターの指定等について国及び地方公共団体の責務を明らかにする法律です。そうすることで、発達障害者の自立及び社会参加に資するようその生活全般にわたる支援を図り、その福祉の増進に寄与することを目的とするものです。(平成16年法律第167号、2005年4月1日施行)