皮膚表面にある血管が炎症によって拡張・充血して赤色を呈する状態をいいます。発赤、腫脹、発熱、疼痛は炎症の四兆候と呼ばれるものです。動脈性のものは鮮紅色でその部分の皮膚温も上昇していることが多いのに対し、静脈性のものは暗赤色で皮膚温に変化の見られないものが多いとされています。
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