甲状腺(機能)亢進

甲状腺のはたらきが活発になり甲状腺ホルモンの分泌が過剰になっている状態をいいます。原因にかかわらず、動悸・頻拍・体重減少・発汗・下痢・手指の震えなどさまざまな症状があります。甲状腺が腫れて大きくなる場合が多いです。甲状腺機能亢進を招く病気には、甲状腺腫瘍ができるプランマー病、免疫異常で発症するバセドウ病、脳の下垂体に腫瘍ができる甲状腺刺激ホルモン産生腫瘍などがあります。日本での甲状腺機能亢進症のほとんどは、バセドウ病です。治療には、甲状腺の働きを抑える薬(メルカゾールやプロパジール)の服用や外科的に腫れた甲状腺を切って小さくすることを行います。 (参考)バセドウ病

この内容の不備な点を報告する

入力したことばの どれかを含む 全てを含む
「介護110番事典」の利用規約に準じてご利用下さい。
 詳しく検索するには
たくさんのワードを入力し検索する場合には?
複数のワードを入力する場合には、ワードとワードの間にスペース(全角ではなく半角です)を入れてください。
検索方法「どれかを含む」「全てを含む」の違いは?
  • 「どれかを含む」
    入力ワード全てが含まれていることばも、入力ワードそれぞれが含まれることばも合わせて検索されます。
    (幅広く検索したい場合にお使い下さい)
  • 「全てを含む」
    入力ワード全てが含まれることばのみを検索させます。
    (検索結果を限定したい場合にお使い下さい)
    検索結果は“ことば”の50音の順番に表示されます。

内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。