甲状腺ホルモンの量の不足によって新陳代謝が悪くなり、全体的に老けていくような症状がみられる疾患です。眠気がありぼんやりして活動的でなくなる、無気力で頭の働きが鈍くなり、忘れっぽくなるなどの症状が見られます。進行すると痴呆の原因の1つにもなります。身体的な変化として、寒がりで皮膚が乾燥する、身体全体がむくみ便秘がちになる、髪が抜けるなどの症状が現れることもあります。
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