生活習慣病→成人病 がん、脳卒中、糖尿病など、年を取るとともに発症率が高くなる疾患は従来、“成人病”と呼ばれてきました。しかし1997年、旧厚生省は予防医学の推進を目的に、食生活や喫煙、飲酒など生活の習慣がもたらす病気を、成人病に代わって「生活習慣病」と名づけました。糖尿病、高脂血症、痛風、肥満など多くの慢性病が含まれます。国民医療費が増大する中、生活習慣の改善により少しでも発症を抑えていこうという目的もあるといえます。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。