特定入所者介護予防サービス費
2005年(平成17年)10月より、介護保険の施設サービス(入居及びショートステイ)の居住費(滞在費)や食費、通所系サービスの食費が自己負担となりました。利用者の負担が増加するなか、所得の低い要支援者が、経済的な理由でショートステイ利用が困難にならないように出来たのが、特定入所者介護予防サービス費です。介護保険施設のショートステイを利用した時にかかる滞在費や食費に、所得等に応じて負担限度額が設定されています。申請により、利用者負担軽減の要件が満たされると認められれば、施設における滞在費や食費が軽減されます。(参考 特定施設入所者介護サービス費)