過酸化水素、スーパーオキシドアニオン、ヒドロキシラジカル、一重項酸素をさします。呼吸により吸い込まれた酸素は体内で水素と結合して水になります。水素と結合しない一部の酸素は活性酸素になります。活性酸素が適量であれば、身体を病原菌から守ってくれるはたらきがあります。過剰に増えてしまうと、さまざまな正常な細胞を攻撃して細胞の機能を低下させ病気を誘発します。核酸・蛋白質・脂質などと反応して細胞を傷害し、老化や癌・動脈硬化・糖尿病、その他多くの疾患の発症に関与しています。
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