母体保護法→優生保護法 母性の生命や健康の保護を目的とした法律です。不妊手術や人工妊娠中絶に関する事項を定めたものです。1996年の法改正では不良な子孫の出生を防止するという優性思想に基づく規定の削除が決められ、「優生保護法」から「母体保護法」に改称されました。このとき、精神病者などに対する本人の同意によらない不妊手術も禁止されています。
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