要介護者の自立のための介助法のことで、要介護者の状態にあわせながらじょじょに介助をステップアップさせていくことです。そのためにはまず最初に、本人の状態や意欲といった身体機能を見極め、さらにベッドや手すりなどが要介護者にあった環境として整えられているかどうかを確認します。それらの条件を揃えた上で、生理学に基づいた自立法を用い、一方の要介護者もその方法を理解したうえで、手足の使い方といった自立法を誘導していきます。
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