死の3徴候

死の3徴候とは心拍動の停止(心臓停止により脈拍がない)、呼吸停止(息をしていない)、瞳孔散大・対光反射停止(瞳孔が開き、目に光を当てても瞳孔が縮まる反応を示さない)をいいます。生命の維持に関わるのは、心臓・脳・肺です。これらの臓器のうちの1つでも機能を停止すると、他の臓器もしだいに機能が停止し死に至ります。ただし、人工心肺(心臓と肺の機能を一時的に代行する装置)により、これを使用している間は心肺機能が喪失状態にあります。心肺機能の停止が必ずしも人の死とはいえない場合もあります。

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