要介護者の状態を把握し、介護上の課題を明確にするため行うアセスメント(事前評価)の方式のひとつです。日本訪問看護振興財団が開発したもので、アメリカのアセスメント方式であるMDSを基礎にしています。在宅の生活や心身の状況について、現在利用しているサービスなどの基本情報から、生活療養情報、社会資源情報までという323項目の領域によって、介護をするうえでの問題点を突きとめステップを踏んでケアプランを作成するものです。
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