患者の過去の病歴および健康状態に関する記録のことです。胎生期、幼児期、小児期、思春期、青年期、成人期などの時期ごとに、疾患名や治療法、健康状態を記載します。現在の疾患の原因が、過去の疾患と常に関連しているわけではありませんが、既往歴は診断や治療法を決定する上で重要な要素となりますから、慎重かつ詳細な徴収が必要になります。
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