病気などで四肢が曲がったまま固まってしまうのを予防することです。拘縮を防ぐためのポイントは、心理的な緊張をとることと、痛みをとること、そして座る姿勢を保つことです。心理的に緊張すると身体も自然と固くなってしまうため、日常生活の中でそのような状態になる場面をできる限る取り除くことです。また、持病や床ずれなどの痛みもやはり固まる原因になります。そして座る姿勢については、座ることで重力が拘縮とは反対の方向に働くことになるため、自然と拘縮を防いでくれるのです。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。