立ち上がる際の補助棒として壁に取り付けられたバーのこと。要介助・要介護者にとって適切な「手すり」の位置は、手を伸ばして手すりを持った時に頭が足よりも前に出る場所。これは、立ち上がりの3つの条件のひとつである“前かがみになる”を満たした位置です。この条件で言えば、イスの前脚から50?60cm離れた位置で、高さも同じく50?60cmくらいが適当です。
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