介護保険制度は、すべての被保険者が負担能力に応じて保険料を負担することで成り立っています。そして各人の保険料は市町村が定める保険料率で算定されており、この所得段階別で算定された保険料を所得段階別保険料といいます。保険料率は、老齢福祉年金受給者や生活保護被保険者など第1段階から合計所得金額が基準所得金額以上の人まで5段階に分類され、それぞれに保険料率が決まっています。これにより、低所得者の負担が軽減されています。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。