胃粘膜の表層が充血し慢性の炎症が見られるものをいいます。急性胃炎とは異なり、ピロリ菌の持続感染によって、長期間にわたって自然に進行する胃炎のことをいいます。症状としては、食後の胃痛や胃もたれ、胸やけ、吐き気、嘔吐などが挙げられます。食べ過ぎた直後にこれらの症状が現れても、規則正しい生活に戻るとほとんどの自覚症状は消えてしまいます。食事療法や運動療法などで生活習慣を改善し、継続的な治療を行います。
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