集団免疫の現況把握や病原体の検索などの調査などを通じて予防接種事業の効果的な運用を図り、さらに長期的な視野に立った疾病の流行予測を目的とした事業です。1962年から、地方衛生研究所と国立感染症研究所との密接な連携のもとに行われ、感染症の発生動向調査や血清疫学調査が続けられています。現在はポリオ、ジフテリア、百日咳、インフルエンザなど7疾病からその年々の対象疾病を決め、調査が行われています。
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