微生物が体内に侵入して感染を起こし、その結果生じる病気を感染症といいます。中でも人から人へと伝わっていくものを伝染性感染症(伝染病)といい、膀胱炎や破傷風などのように人に移らないものを非伝染性感染病と呼びます。微生物が出す毒素や、細胞内での増殖、抗原抗体反応による細胞の損傷などにより、いろいろな症状が現れます。エボラ出血熱などに見られる新しい感染症が増えている一方で、結核やマラリアなど過去のものとされていた病気が復活の兆しを見せています。
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