ソーシャルワークの際に重要とされる「相談面接における八つの実践原則」のひとつ。相談者に対して、客観的な事実や経過を尋ねるだけでなく、それらの事実に伴う感情にも積極的に目を向けて感情を表出する機会を与えることが大切だというもの。感情というものもまた事実の一部であることから、抑うつや不安または怒りの感情の深い相互関連について指摘したり、感情を取り扱うことの正当性と必要性、重要性を告げておくこともよい方法とされています。・
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