不平や不満などを訴えること、嘆き訴えることです。一般には、患者が医者に対して心身の不調を訴えることをいいますが、広くケアを受ける者がケアをする者に対して不満を訴えることも愁訴といいます。訴える側にはその原因がわかっていません。訴えられた側も、初めは原因がわからないのが普通です。訴える側の感覚的、主観的な愁訴を理解し、その原因を探って取り除くのが医者や介護者などケアを仕事としている者の務めといえるでしょう。
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