心身障害児通園施設機能充実モデル事業
知的障害児通園施設、難聴幼児通園施設、肢体不自由児通園施設における療育機能の充実を図り、重複障害を持つ児童への必要な療育を行うことを目的とした事業です。同事業では7人以上の重複障害児で構成するクラスを設け、通常の療育のほか重複障害についての専門員による療育を行います。実施主体は都道府県、指定都市および中核都市ですが、事業の一部を心身障害児通園施設を経営する社会福祉法人などに委託することができます。また要する費用は実施主体が支払うものですが、国による補助があります。