冠動脈が動脈硬化や血栓、れん縮などのため高度に狭窄・閉塞され、冠動脈から血液の供給を受けている心筋が腐る病気です。狭心症に似ていますがそれよりもはるかに症状が強く、突然激しい胸痛や胸がしめつけられる感じが起こり、それが数十分?数時間続きます。そのまま死亡することも決してまれではない病気です。発病は狭心発作と違って労作との因果関係が明確ではありませんが、多くは疲労や緊張、過食、暴飲、過度の寒さや暑さなどがきっかけとなります。
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