客観的な徴候がないにもかかわらず、身体のある部位について過剰な注意を向けたり、過度な心配をしたりする症状をいいます。神経症のひとつで、頭痛やめまい、いらいら、胃腸不快感、倦怠などの身体の異常を、執拗に訴えます。自分には病気があると確信し執拗にこだわり、胃がんや不治の病にかかっていると訴え、いくら医師が否定してもその考えを改めることができないほどの状態は「心気妄想」といいます。
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