強直間代発作→強直痙攣 てんかんによってひき起こされる発作のひとつ。突然に意識が喪失し全身が硬直します。患者は叫び声をあげて転倒し、眼球上転や失禁を起こして呼吸を停止。顔面はチアノーゼとなります。この後に間代けいれんをおこして全身をふるわせたり、よだれや、舌や口唇を噛んだりする場合もあります。この発作は1分ほどで終わり、その後は全身の筋が弛緩して深い眠りに陥り、数10分ほどで意識が回復。回復までの途中にも、もうろう状態で暴れたりすることがあります。 (参考)チアノーゼ
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。