起き上がり座ったままの姿勢を保つことをいいます。高齢になっても、全身の拘縮やめまい、重い疾患などがない限り座位姿勢の生活を心がけることが大切です。横になることを主とする生活は心肺機能や筋力を低下させ、いずれ寝たきりの生活につながる可能性もあります。とくに排泄は座位で行うことが、失禁や便秘の解消につながります。座位で生活することによって自立度が上がるとともに、介護者の負担も軽減できます。
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