1人の女性が生涯に産む子どもの平均数(合計特殊出生率)が示す、子どもの数の減少をいいます。70年代初めの第2次ベビーブームで上昇した出生率はその後低下の一途をたどり、2003年は1.29、最低である東京都では1.0未満と過去最低を更新しました。少子化傾向に歯止めをかけるため、政府は94年、99年と2度にわたり保育所増設、育児と仕事の両立支援、育児休業取得の促進などさまざまな政策を打ち出しています。 (参考)エンゼルプラン
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