要介護者の主体的な寝返りを介助することです。寝返りという人間の生理学的動作に学び、自然な介助を行うことが大切です。そのためには、?両ひざをいっぱいに立てる?両手をいっぱいに広げる?頭と肩を上げる、の3要素が寝返りの一連の動作となります。この基本姿勢で行えば、介助者も余分な力を使うことはなく、要介護者にとっても自力での寝返りに向けたリハビリにもつながります。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。