労働力人口に占める完全失業者の割合のことです。労働力人口とは、満15歳以上で労働の意思と能力をもつ人の総計で、就業者、休業者も含みます。完全失業者とは、満15歳以上で求職活動をしているが仕事についていない人の総計です。厚生労働省の推計によれば、労働力人口は2005年の6770万人をピークに減り始め、2025年には6300万人になると予測されています。同時に今後は若年層の労働力が減少して、労働力人口全体が高齢化します。
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