戦後、核家族化が進んで一人暮らしの高齢者や老夫婦だけの世帯、あるいは二世帯住居で暮らす高齢者が増えています。また、特に男性は職場での友人が多いために定年退職後は人間関係が大きく変化し、女性に比べて家族以外の人とのつながりが少なくなってしまうようです。このように、高齢者は人との日常的な関わりが減る傾向にあり、これを孤立化といいます。高齢者が穏やかな気持ちで充実した生活を営むためには、家族や友人を通じて常に社会との関わりを持つことが大切です。
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