子宮を支える骨盤内の筋肉やじん帯が緩むことから起きる症状で、特に40歳代後半から60歳代に多くみられます。ほとんどは妊娠や分娩、また閉経に伴う女性ホルモンの欠乏などが原因とされています。子宮脱になると、子宮が膣の中に垂れ下がって不快になるだけでなく、歩行困難や腎臓の機能障害が現れることもあり、とくに最近は尿失禁や排尿痛との関係が注目されています。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。