外科の領域で見られる感染症のうち、破傷風やガス壊疽、炭疽、鼠咬症(そこうしょう)、狂犬病をこのように分類することがあります。一般的には、炎症を特異性炎と非特異性炎に分類。これは病原体に対して特徴のある組織所見を示すもので、肉芽形成に特徴のある結核、癩(らい)、梅毒を特異性感染症、炎症の形態学的所見からは原因が特定できないものを非特異性感染症といっています。
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