課税権の主体が国にある税金を国税といいます。直接税では所得税、法人税、相続税などがあり、間接税では消費税、酒税、たばこ税、関税などがあります。これに対して、地方税とは課税権の主体が地方公共団体にある税金で、道府県税(道府県民税、事業税、不動産取得税、自動車税など)と市町村税(市町村民税、固定資産税、都市計画税など)があります。東京都の場合は都民税、特別区民税といい、地方税法上で特例となっています。
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