脳卒中などによって片麻痺を発症した場合、右麻痺であれば、右麻痺特有の障害が見られます。この場合の右麻痺とは利き手側麻痺のことで、障害の種類としては、頭では理解しているのに言葉にすることのできない失語症、ジャンケンなど一般には誰にでもできることができない観念運動失行などがあります。このように、障害には右麻痺と左麻痺とでは違う症状が表れるものがあるため、介護者はそれぞれにどのような種類があるのかを知っておく必要があります。 (参考)左麻痺特有の障害
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。