ある症状が現われても、一定時間が過ぎるとまたもとの状態にもどることをいいます。たとえば健忘や幻覚などのせん妄は回復の可能性があるため可逆性だといえます。それに対して痴呆は、神経細胞の再生が行われないことから原則として回復しないと考えられており、非可逆性の症状とされています。
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